ボーイングは1月12日、2020年の機材納入数を発表した。
民間航空機は、ボーイング737型機を43機、ボーイング747型機を5機、ボーイング767型機を30機、ボーイング777型機を26機、ボーイング787型機を53機の計157機を納入した。
12月にはボーイング737 MAXの納入を再開したことから、第4四半期のボーイング737型機の納入数は31機に達した。ボーイング787型機の納入は、9月に発覚した製造上の欠陥の問題から制限されたものの、納入前に品質基準を満たしていることを確認しているとした。