ジェイエアとヘイは、搭乗口での待ち時間を活用し、機内販売の搭乗前決済のトライアルを実施する。
ジェイエアでは、路線ごとに飛行時間が異なることから、機内サービスに差が出ることを課題としていた。客室乗務員と乗客の対面・接触時間の短縮化のため、現金のほかに、ヘイが運営する「STORES 決済」を導入し、クレジットカードや交通系電子マネー、QRコード決済にも対応する。搭乗口前で決済された商品は、客室乗務員が機内で乗客の座席まで届ける。
1月7日から3月31日までの平日、大阪/伊丹発鹿児島行きの1日3便で実施し、その後正式なサービスとして導入するかを検討する。