政府は、日本への入国者、帰国者に対して、新型コロナウイルスの検査証明を求める国を拡大する。
国内で新型コロナウイルスの変異種が確認された国・地域が対象で、指定された日の4日後午前0時から措置を開始する。ビジネス・トラック、レジデンス・トラックによる入国者と帰国者は除外される。
12月28日には新たに、スイス、スウェーデン、スペイン、ノルウェー、リヒテンシュタインを追加した。
12月26日にはアイスランド、アイルランド、イスラエル、イタリア、オーストラリア、オランダ、デンマーク、フランス、ベルギー、12月27日にはカナダ(オンタリオ州)を指定している。
日本への上陸申請前14日以内に、これらの国・地域に滞在歴がある入国者・帰国者が対象となる。