JR九州は、2021年3月のダイヤ改正の概要を発表した。
各路線で、深夜帯の運転本数と運転区間の見直しを行う。終電の繰り上げ時間は、博多駅発の鹿児島本線下りが20分、福北ゆたか線が18分、熊本駅発の鹿児島本線下りが20分、豊肥本線が19分、大分駅発が各方面とも10分、鹿児島中央駅発の鹿児島本線上りと指宿枕崎線が25分、日豊本線が22分。
また、福北ゆたか線の博多~篠栗駅間では午前10時から午後3時台まで、1時間あたりの本数を現在より1本少ない3本とする。乗車機会確保のため、同時間帯は快速列車を博多~篠栗駅間の各駅に停車させる。直方~黒崎駅間でも本数を削減する。