日本航空(JAL)は、2021年2月1日から4月15日までの国際線の運航計画を決定した。
3月1日から、東京/羽田〜サンフランシスコ線、東京/成田〜サンディエゴ・シアトル線をいずれも週3便で運航を再開し、北米方面は全地点への運航を再開する。
東京/羽田〜ロンドン線は増便し、3月5日以降は毎日運航する。ロンドン発東京/羽田行きの一部便は到着地を変更し、ロンドンを金曜発は名古屋/中部行き、ロンドンを日曜発は大阪/関西行きとして運航する。
また、週1便を運航するロサンゼルス発大阪/関西行きを3月19日・26日と4月2日にも運航するほか、バンコク発東京/羽田行きを1日1便、東京/羽田〜デリー線を週2便に増便する。
これにより期間中の減便対象路線は58路線で、減便数は7,926便となる。減便率は2月が79%、3月が74%、4月が72%にそれぞれ縮小する。現段階で、2月以降のオセアニア方面、3月以降のソウル・釜山線、4月以降のハワイ・グアム方面の運航計画は未定。
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