![タイ国際航空(エアバスA380型機)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F10%2F6d95fd0f-s6.jpg&f=20170802)
タイ・エアクラフト・トレーディングは、タイ国際航空が保有する2機のエアバスA380型機の売却に向けた市場調査を開始した。
売却を計画しているのは、機体記号がHS-TUE(MSN125)とHS-TUF(MSN131)の2機。タイ国際航空では、6機のエアバスA380型機を保有している。実際の売却は事業再編計画に基づいて行われ、利害関係者が破産裁判所の承認が必要となる。
この他にも、ボーイング747-400型機10機、ボーイング777-200型機とボーイング777-200ER型機、ボーイング777-300型機、エアバスA340-600型機をそれぞれ6機、エアバスA340-500型機3機、エアバスA300-600型機1機、ボーイング737-400型機3機を売却する意向を示している。