日本航空(JAL)は、全国7空港と陸路をつなぐ配送サービス「ハコJET」を12月1日より開始する。
配送マッチングシステム「ハコブリッジ」を運営するルーフィ連携して、空陸一貫の配送サービスを展開する。「ハコブリッジ」で法人会員登録後、輸送区間や要件を入力することで、空輸を活用した方が早く配送できる場合や価格優位性がある場合、航空便の選択などを行うことで、概算の見積もりを事前にサイト上で取得できる。陸輸はハコブリッジ運賃、空輸はJAL国内貨物運賃が適用される。
輸送は時間指定のほか、冷凍や冷蔵にも対応する3つの温度帯の指定もでき、最速で当日中に配送する。
対応空港は、札幌/千歳、東京/羽田、東京/成田、大阪/伊丹、大阪/関西、福岡、沖縄/那覇の7空港。
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