アメリカン航空は11月10日から、アメリカ国内線などで提供しているWi-Fiのサブスクリプションプランの提供を開始した。
これまで、GogoとViasatの端末を装備している機材のみで利用できるサブスクリプションプランを提供していたものの、パナソニックアビオニクスの端末を搭載した機材でも利用できるようにした。11月16日からプランを移行する案内を送付する。対象路線はアメリカ国内線のほか、カナダ、メキシコ、カリブ海、中米を結ぶ路線。
料金は、1デバイス49.95米ドル、2デバイス59.95米ドル。通常のフライトあたりのプランの場合、1フライト10米ドルかかることから、月間5フライト以上で利用する場合にはお得になる。
また、Wi-Fiポータルaainflight.comでは、AAdvantageの会員情報を用いて、Wi-Fiのフライトパスを購入できる機能も提供する。
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