シンガポール航空は、シンガポール・香港両政府による「エア・トラベル・バブル」に基づくフライトの運航を開始する。
11月22日と23日にシンガポール発の各1便、11月23日に香港発の1便を運航後、11月25日・27日・29日・30日、12月2日・4日にそれぞれ1往復の運航を予定している。12月7日以降は1日1便の運航を見込む。機材はエアバスA350-900型機を使用する。
シンガポール航空とキャセイパシフィック航空は、点心や油鶏麺、荷葉糯米雞などの香港名物や、キャロットケーキ、ナシレマなどのシンガポール名物を機内食として提供する。
また、スクートは「エア・トラベル・バブル」以外のフライトを運航する。既存の予約客のうち、要件を満たしていない場合にはスクート便での再予約を受け付ける。利用者は到着後、強制検疫を受ける必要がある。機材はボーイング787-9型機を使用する。
■ダイヤ
SQ890 シンガポール(07:35)〜香港(11:20)/11月22日・23日・25日・27日・29日・30日、12月2日・4日
SQ891 香港(12:30)〜シンガポール(16:30)/11月23日・25日・27日・29日・30日、12月2日・4日
TZ980 シンガポール(14:15)〜香港(18:15)
TZ981 香港(19:15)〜シンガポール(23:20)
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