ピーチ・アビエーションは、全日本空輸(ANA)、ANA Cargoと協業し、11月1日から航空貨物事業に参入する。
11月1日から、福岡発沖縄/那覇行きの1日2便、札幌/千歳行きの同1便で国内貨物の輸送を開始する。
12月1日からは、東京/成田発着の4路線にも拡大。福岡線の同4往復、大阪/関西・沖縄/那覇線の同3往復、札幌/千歳線の同2往復で、保税転送と呼ばれる、国際貨物の国内輸送を実施する。
2021年2月1日からは、大阪/関西発沖縄/那覇行きの同2便、札幌/千歳行きの同1便と、名古屋/中部発札幌/千歳・沖縄/那覇行きの同1便の4路線でも、国内貨物の取り扱いを行う。
今年度は国内線を主な対象とし、将来的には国際線への展開を視野に入れる。販売はANA Cargoが担い、ANAと共同運航(コードシェア)を行う。
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