フィンエアーは、需要が低迷していることから、10月の運航便数を当初計画していた1日約200便から、70〜80便に縮小する。
42都市への運航を予定しているものの、ほぼすべての路線で運航頻度を減少させる。ベルゲン、バルセロナ、マドリード、サンクトペテルブルク、シュトゥットガルト、トゥルク、タンペレなどへの運航再開は延期する。長距離路線は、東京/成田、ソウル/仁川、香港、上海/浦東の貨物需要が高い路線に集中させる。貨物便をニューヨークとシンガポールへ運航する。影響を受ける利用者には、可能な場合には代替便を案内し、払い戻しも受け付ける。
9月8日時点での日本路線の運航計画では、名古屋/中部と大阪/関西線は11月から運航を再開することを予定している。札幌/千歳と福岡線は当面の間運休する。東京/成田線は7月から週3便で運航している。
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