積水ハウスとフレイザーズ・ホスピタリティは、ラグジュアリー・サービスアパートメント「フレイザースイート赤坂東京」を8月7日にオープンした。
建物は地上22階建て、全224室。全室に家具を備え付けており、高層階のワン ベッドルーム プレミアは、独立リビング、キッチン、バスルームを備えている。内装デザインは、世界的なハイブランドホテルのデザインを数多く手がけるHBA(ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ)が担当した。
入口には赤坂の丘をモチーフにしたデザインパネル、レセプションには日本の伝統工芸を採用した格子模様の組木を設えるなど、日本の伝統的なデザインを随所にあしらった。フィットネスジムやゴルフシミュレーター、リラクゼーションルーム「ザ・リトリート」も設けた。
アクセスは、東京メトロ赤坂駅から徒歩約7分、東京メトロ赤坂見附駅から徒歩約10分など。
シンガポールを拠点とするフレイザーズ・プロパティ・グループのフレイザーズ・ホスピタリティは、世界70都市以上に140施設をサービスアパートメントを展開している。日本では2棟目の展開で、東京には初進出となる。積水ハウスが開発、所有し、フレイザーズ・ホスピタリティが運営する。
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