香港空港管理局は、香港国際空港での中国本土からの乗り継ぎを、8月15日から解禁する。
香港国際空港では、6月1日から乗り継ぎを解禁していたものの、中国本土は除外していた。同一航空券での予約、最終目的地までのスルーバッゲージ、乗り継ぎ時間が24時間以内、最終目的地での入国が可能であることといった条件は引き続き設けられる。これまで同様、中国本土への乗り継ぎはできない。
乗り継ぎ客は到着時に体温測定を受け、接触のリスクを避けるためのステッカーを貼り付けられた後、直接搭乗口の指定されたシーティングエリアに向かう必要がある。乗り継ぎ客用のダイニングエリアも設ける。