マリオット・インターナショナルとなんばホスピタリティは、「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」を7月1日に開業する。
地上14階建てで、客室はスタンダードキング88室、スタンダードツイン96室、スーペリアキング60室、スーペリアツイン55室、ユニバーサルルーム1室の計300室。ユニバーサルルームを除き、客室面積は21平方メートル。全客室に、レインシャワー付のシャワーブースを備える。共用設備として、フィットネスセンター、コインランドリーを設ける。
レストラン「Alice’s Table」では、朝採れ野菜を含む新鮮な食材を使った朝食をブッフェスタイルで提供する。新型コロナウイルスの感染対策として、開業から当面の間はボックスセットで提供する。レストランの一部は個室として分割が可能で、イベントや会議スペースとしても利用できる。コワーキングスペース(1時間600円、終日2,000円。ドリンク付)としても利用できる。
フェアフィールドブランドとしては、今春、札幌にリブランドオープンしたフェアフィールド・バイ・マリオット札幌に続き、日本で2番目、本州では初の開業となる。
アクセスは、難波駅から徒歩約5分。チェックインは午後3時、チェックアウトは正午。