立山黒部アルペンルートは、6月19日から営業を再開した。
営業を再開するのは、富山県の立山駅から長野県の扇沢駅までの区間。営業再開にあたっては、当面の間、独自に策定した「立山黒部アルペンルート 安全・安心ガイドライン」を運用する。「密」や「接触」を回避するため、各乗り物の乗車定員を減じるほか、感染防止に向けて、駅舎などの消毒・清掃の徹底や、各乗り物での換気対策などに取り組むという。
立山黒部アルペンルートは、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、4月18日から6月18日までの間、営業を休止することを発表していたが、「新型コロナウイルス感染症に対する基本的対処方針」などに基づき、人の移動・往来が段階的に緩和されることを踏まえ、再開を決めた。
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