ユナイテッド航空は、Looptworksと提携し、古い制服をリサイクルして製造したマスク7,500枚を従業員に提供した。
12,284ポンドの未使用の制服から製造したもので、洗って再利用することもできる。当初はカーペットのパッドと断熱繊維に変えることを計画していたという。
ジャネット・ラムキンカリフォルニア地域担当社長は、この取り組みが「(同社が掲げる)世界で最も持続可能な航空会社の1つになるというコミットメントに忠実でありながら、従業員の安全を守るために何か特別なことをする機会」になったとしている。
同社は4月、米国の大手航空会社として初めて、客室乗務員を対象に勤務中のマスクの着用を義務付け、5月からは対象を他の従業員や乗客にも拡大している。また、新たな衛生基準「ユナイテッド・クリーンプラス」を開発し、衛生と安全の確保に努めている。
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