JR九州は6月3日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、運転区間の見直しや運休などを実施していた九州新幹線を、6月13日から通常ダイヤで運行すると発表した。
緊急事態宣言が解除され、県たぎの移動自粛が段階的に緩和されている状況を踏まえ、6月13日の始発列車から、「みずほ」「さくら」「つばめ」の定期列車すべての運転を再開する。臨時ダイヤでは1日あたり69本の運転だったが、これにより、1日あたり121本の定期列車を全便運転することになる。また、臨時列車14本の運転を6月12日で取り止めるほか、部分運休を実施していた「さくら」407号と、延長運転を実施していた「つばめ」331・336号も通常運転する。
九州新幹線と接続する高速バス「B&Sみやざき」も、全便の運転を再開する。6月13日以降の新幹線指定席については、6月3日午後2時から順次発売を開始している。
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