デルタ航空は、MD-88型機とMD-90型機の退役を当初の計画から早める。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うもので、当初、MD-88型機は年末までの退役を予定していたものの、両機種ともに6月にも退役させる。2月時点で、MD-88型機は47機、MD-90型機は29機を保有しており、アメリカ国内線の主力機材として運航していた。
デルタ航空はこの2ヶ月の間で、600機以上の運航を停止し、稼働機材数を約半分に削減している。経年機を早期に退役させることで、新型コロナウイルスによる危機に迅速に対応できるとしている。
⇒詳細はこちら