山梨県は、4月29日から5月10日までの間、山梨県有料道路(富士スバルライン)を通行止めとする。
県は、「雪解け後のパトロールの結果、必要な緊急道路修繕工事と、突発的な落石や雪崩等に対する安全性を検討するための調査」が通行止めの目的だとしている。区間は胎内洞窟入口交差点と5合目の間。区画線工、舗装補修工、側溝補修など、雪崩発生状況調査、洞門調査などを実施する。
なお、山梨県の長崎幸太郎知事らは公共施設や道の駅をはじめとする観光施設を閉鎖し、観光・レジャー目的での来県自粛を要請する声明を発表している。