茂木敏充外務大臣は、きょう4月24日午後に開いた記者会見で、帰国を希望する邦人が南アフリカとフィジーをきょうにも出国する見通しであることを明らかにした。
南アフリカからは、エチオピア航空のチャーター便で120人以上が出国する。フィジーからは、フィジー・エアウェイズのチャーター便で150人弱が出国する見通し。南アフリカからの帰国は当初、南アフリカ航空のチャーター便を使用する計画だった。
4月24日午前8時時点で、出国困難地域から帰国した人は約7,700人。引き続き帰国を希望している人は、世界約50ヶ国に1,050人おり、そのうち約470人は月内の帰国を調整中だという。