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JR北海道は、札沼線石狩当別~新十津川駅間の5月6日までの運転計画を発表した。
同路線の北海道医療大学~新十津川駅間は5月6日に廃止されることが決定している。同社では、廃止直前に多くの乗客が訪れることを想定しており、新型コロナウイルスの感染を防止するために、5月2日から6日までは、石狩当別~新十津川駅間の全列車を全車指定席として運転する。座席指定券の発売開始日については、後日発表するとしている。
また、同路線の浦臼~新十津川駅間は通常1日1往復のみの運行となっているが、4月11日・12日・18日・19日・25日・26日・29日・30日と5月1日~6日は、浦臼駅折り返しの列車1往復を新十津川駅まで延長運転することで1日2往復とする。このほか、廃止に先立ち、4月1日より代替バスの運行を開始している。
なお、今後の新型コロナウイルス感染の状況等によっては、変更または運転を取りやめる場合があるとしている。
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