ユナイテッド航空は、アメリカ国務省による全世界への渡航情報を最上級の「渡航禁止」に引き上げたことを受け、さらなる減便を実施する。
太平洋路線は3月22日発の東行き、大西洋路線は3月25日発の西行きが最終便となる。ケープタウン発ニューヨーク/ニューアーク行きとタヒチ・シドニー発サンフランシスコ行きは3月28日にも例外的に運航する。グアム便の一部、アイランドホッパー便の一部は維持する。
メキシコ路線も3月24日以降、一部の目的地への昼間のフライトを維持する。中南米路線も削減する。カナダ路線も4月1日をもって一時的に運休する。
これにより、4月の国際線は95%の運航を停止することになる。国内線は、カリフォルニア州のマンモスレイクスを除き、就航全都市での運航を維持する。
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