ユナイテッド航空は、4月に運航する国際線を1日45便に大幅に削減することを明らかにした。国内線も需要動向に合わせて減便する。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うもので、全体の60%のフライトを削減した。アメリカ〜カナダ間では42%、国際線では85%のフライトに影響が及んでいる。
アジア太平洋路線は、サンフランシスコ〜東京/羽田・東京/成田・シドニー・シンガポール線を1日1便、サンフランシスコ〜大阪/関西線を週5便、ニューヨーク/ニューアーク〜東京/成田線を週4便、サンフランシスコ〜メルボルン線を週3便体制で運航する。
大西洋路線は、ニューヨーク/ニューアーク〜ブリュッセル・フランクフルト。ロンドン/ヒースロー・ムンバイ・ニューデリー・テルアビブ線とワシントン/ダレス〜ロンドン/ヒースロー線を1日1便体制で運航する。
メキシコ路線は14路線週92便、カリブ路線は8路線週44便、中南米路線は2路線週14便のみを運航する。
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