デルタ航空は、ミスアプライド・サイエンスと協力し、デトロイト・メトロポリタン空港出発便の利用者に対し、利用者ごとにカスタマイズされた情報を、1つのスクリーンで同時に提供する。
マクナマラ・ターミナルのAコンコースにあるデルタ・スカイクラブ付近に設置したデジタルスクリーンで、約100人の利用者がパーソナライズされたコンテンツを同時に見ることができる。利用者それぞれの旅程や言語に合わせ、ラウンジへの道のり、搭乗時刻、アップグレードやスタンバイの状況などの情報を提供する。
「Parallel Reality(パラレル・リアリティ)」のベータ版として提供するもので、体験への参加は任意。搭乗券をスキャンし、使用した言語を選択する必要がある。
デルタ航空は2019年に、ミスアプライド・サイエンスに出資している。今春にデルタ航空のオペレーション&カスタマーセンターに導入する、運航管理プラットフォームとの連携も視野にいれる。
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