![カンタス航空(チャンギ国際空港)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2FQF.jpg&f=20170802)
カンタス航空は、東京/羽田〜メルボルン線を2020年3月29日に開設する。
現在運航している、東京/成田〜メルボルン線を移管するもの。機材はエアバスA330型機を使用する。
ティノ・ラスピーナ国際路線部門CEOは、「メルボルンには、現在170以上の様々な業種の日本企業があり、ビジネスでの利用者にも需要があると確信しています。タスマニア、南オーストラリアなど各地への乗り継ぎにもご利用いただけます」と利便性を強調した上で、日本からオーストラリアへの旅行者は過去5年間で40%程度増加し、2026年までに626,000人に達すると予想されていることから、大阪/関西〜シドニー線の通年運航や、札幌/千歳〜シドニー線の季節運航など、ネットワークを強化しているとした。
これによりカンタスグループは、カンタス航空による東京/羽田・大阪/関西〜シドニー線と東京/成田〜ブリスベン線を通年運航、札幌/千歳〜シドニー線を冬期に季節運航するほか、ジェットスター航空が東京/成田・大阪/関西〜ケアンズ線と東京/成田〜ゴールドコースト線をあわせた、8路線を運航することになる。
■ダイヤ
QF80 東京/羽田(21:30)〜メルボルン(09:00+1)
QF79 メルボルン(10:30)〜東京/羽田(20:00)
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