スカンジナビア航空(SAS)は、東京/羽田〜コペンハーゲン線を2020年夏スケジュールに開設すると発表した。東京/成田〜コペンハーゲン線を移管する。
機材は、ビジネスクラス「SAS Business」を40席、プレミアムエコノミークラス「SAS Plus」を32席、エコノミークラス「SAS Go」を300席の計372席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。
リカード・グスタフソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、「今回の羽田就航はビジネス、レジャー双方のお客様に喜ばれると思います。魅力的な発着時刻は、スカンジナビア諸国と日本のお客様にご満足いただけると期待しております」とコメントした。
全日本空輸(ANA)も、東京/羽田〜コペンハーゲン線を2020年夏スケジュールに開設するとすでに発表しており、両都市間の供給座席数は大幅に増加する。
フライトスケジュールや運航開始日は、広報代理店に問い合わせ中で、追って掲載する。