中国民用航空局(CAAC)は9月17日、中国の各航空会社に対し、羽田空港発着4路線の新設・増便を許可した。
許可を受けたのは、中国国際航空の北京/首都線、中国東方航空と中国南方航空の北京/大興線、上海航空の上海/浦東線の4路線。
国土交通省は9月2日、2020年夏スケジュールより増加する羽田空港の国際線昼間発着枠の割り当てを決定しており、中国線には1日8便を割り当てた。日本と中国の航空会社に半数ずつ割り当てられるため、中国側の4便はこれらの路線に割り当てられることになる。
■関連記事
国土交通省、羽田空港国際線発着枠の配分決定 イタリアやトルコなど9カ国に配分