7月21日に那覇空港で、日本トランスオーシャン航空(JTA)212便(ボーイング737-800型機、機体記号:JA01RK)が着陸進入中のところに、アシアナ航空(OZ)171便(エアバスA321型機、機体記号:HL8256)が滑走路に進入した。JTA機は着陸をやり直した。運輸安全委員会は、重大事故につながりかねない重大インシデントとして調査を開始した。
OZ171便は、管制官より滑走路の手前で待機するよう指示されていたが、午後1時14分頃に滑走路に進入したという。JTA212便は、滑走路進入端の北約3.7キロメートル、高度約180メートルを飛行していた。