日本航空(JAL)はきょう5日、羽田空港で七夕イベントを行なった。
毎年恒例のこのイベントには、国内線ターミナル内にあるアンジュ保育園の園児たち約30名が参加。出発ロビーで「たなばたさま」「きらきらぼし」など合唱を披露した。
出発カウンター前には笹竹が用意されており、園児たちは願い事をしたためた短冊を浴衣姿のグランドスタッフとともに笹竹に飾り付けた。
また、今回はJALが実証実験を行っているアバターロボット「JET」も初参加した。「JETは何歳ですか」という園児の質問に「3歳です。みんなは何歳ですか」と返すなど、園児たちとふれあっていた。
笹竹の飾り付けは国内線の出発・到着カウンターと国際線出発カウンターで7日まで行っている。今回の短冊は仙台市の大崎八幡宮に奉納祈願するという。