加藤汽船グループのジャンボフェリーは、運航50周年を記念し、記念ペイント・フェリー「ニャンコフェリー」を運航する。
神戸~高松間のカーフェリー「ジャンボフェリー」は1969年に運航を開始し、今年で50周年。就航していた船舶「こんぴら」「りつりん」が2,800総トンで世界最大の双胴型フェリーであったことから、「ジャンボフェリー」の愛称を使用してきたが、長距離フェリーの大型化が進み、同社は「今となっては、なぜ、「ジャンボ」なのか判らなくなってしまいました(汗)」として「「ジャンボ」を思い切って「ニャンコ」に変更し、愛称を「ニャンコフェリー」に改名しました(笑)」としている。
これを記念し、特別仕様のペイントを施したフェリーを運航する。船の船首に、船の象徴であるイカリマークを取り入れてデザインされた猫の顔をペイントした「ニャンコフェリー」を5日から運航を開始する。
7月上旬には、船内にペットロボット「aibo アイボ」が登場することを予告している。
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