![成田空港に着陸するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-1-600x400.jpg&f=20170802)
日本航空(JAL)は、エアバスA350-900型機初号機(機体記号:JA01XJ)の訓練飛行を、6月29日より開始した。
初日となった6月29日には、東京/羽田〜北九州〜札幌/千歳〜東京/成田〜札幌/千歳〜北九州〜東京/羽田のルートで運航した。7月5日までのスケジュールはすでに発表しており、同様のルートで1日6便を飛行する。初日には1時間以上遅れて羽田空港を出発し、午前0時前に羽田空港に帰着した。
エアバスA350-900型機は、全長66.8メートル、全幅64.75メートル、全高17.05メートル。巡航速度は時速916キロで、航続距離は15,000キロ。日本の航空会社による同型機の運航は初めて。
JALは2013年10月に、A350-900型機18機、A350-1000型機13機の計31機を確定発注、オプションとして25機発注している。JALと統合前の日本エアシステム(JAS)を除くと、JALによるエアバス機の発注は初めてとなる。6年程度かけて、ボーイング777型機を置き換える。初号機は「挑戦のレッド」、2号機は「革新のシルバー」、3号機は「エコのグリーン」として、機体後部にそれぞれ異なる色で、「AIRBUS A350」の文字を塗装した。(写真撮影:かしわひろゆき)
![成田空港に着陸するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-2-600x400.jpg&f=20170802)
![成田空港に着陸し、地上走行するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-3-600x400.jpg&f=20170802)
![成田空港に着陸し、地上走行するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-4-600x400.jpg&f=20170802)
![成田空港に着陸し、地上走行するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-5-600x400.jpg&f=20170802)
![成田空港に着陸し、地上走行するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-6-600x400.jpg&f=20170802)
![成田空港を離陸するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-7-600x400.jpg&f=20170802)
![成田空港を離陸するJALのA350型機(撮影:かしわひろゆき)](/showTraicyimg?url=https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2FJLa350-8-600x400.jpg&f=20170802)