デルタ航空は、政府認可を条件として、アメリカとムンバイを結ぶ路線を2019年に開設する。
アメリカ政府は、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールとの間のオープンスカイ協定を見直し、以遠権によるアメリカへの乗り入れ便を増やさないことで合意している。デルタ航空をはじめとしたアメリカの航空各社は、エミレーツ航空とエティハド航空、カタール航空の3社は政府からの補助金を得ており、健全な競争が妨げられていると主張しており、新たな合意により一定の是正がされるものとしている。これにより、インド路線の再進出が可能になったという。
ダイヤは今年後半に発表する計画で、ジェットエアウェイズとの共同運航(コードシェア)を拡大し、インド国内各地へのシームレスな接続を提供する。
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