日本航空(JAL)は、フィンエアーが12月15日に開設する、札幌/千歳〜ヘルシンキ線で共同運航(コードシェア)を開始する。
札幌/千歳発は月・金曜、ヘルシンキ発は木・日曜の週2便を、エアバスA330-300型機で運航する。フィンエアーの日本路線は、東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西〜ヘルシンキ線を通年、福岡〜ヘルシンキ線を夏期の季節定期便で運航しており、5路線目となる。JALは、フィンエアー、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空とともに欧州線で共同事業を展開している。
すでに航空券の販売は開始しており、札幌/千歳発のJL8301便には、東京/羽田を午前8時30分に出発するJL505便、女満別を午前8時50分発のJL2712便、札幌/千歳着のJL8300便には、東京/羽田行きの午前11時発JL506便、女満別行きの午後0時45分発JL2715便、秋田行きの午前10時20分発JL2821便などと同日接続ができる。
■ダイヤ
AY066/JL8301 札幌/千歳(11:35)〜ヘルシンキ(14:10)/月・金(12月16日〜)
AY065/JL8300 ヘルシンキ(17:05)〜札幌/千歳(09:00+1)/木・日(12月15日〜)
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