キャセイパシフィック航空は、香港国際空港のビジネスクラスラウンジ「The Pier(ザ・ピア)」にヨガスペース「ザ・サンクチュアリ・バイ・ピュアヨガ」を新設した。
香港に本社を置く、ザ・ピュア・グループとのパートナーシップによるものでで、広さは約65平方メートル。ヨガスペースの「ザ・ボディ・サンクチュアリ」と、心のやすらぎと瞑想のためのスペース「ザ・マインド・サンクチュアリ」の、2つのゾーンを設けた。インストラクターによるレッスンビデオを観ながらヨガを楽しむことができるほか、セルフプラクティスのための独立した空間、座ったままでのストレッチ用に椅子も配置した。
「ザ・ピア」には、人気の担々麺などが楽しめる「ザ・ヌードル・バー」、お茶を楽しめる「ティーハウス」のほか、ワーキングスペースやバーなどを設けている。
キャセイパシフィック航空のヴィヴィアン・ローカスタマーエクスペリエンス&デザイン部門ジェネラルマネージャーは、「お客様の健康志向の高まりが顕著に見られる昨今の流れを受けて、香港国際空港の『ザ・ピア』ビジネスクラスラウンジに、搭乗前のリラックスに最適な空間として『ザ・サンクチュアリ・バイ・ピュアヨガ』を新たに設ける運びとなりました。私どもは引き続きお客様のご要望に耳を傾けながら、さらに快適な旅行体験を提供するための取り組みを続けてまいります」とコメントした。
キャセイパシフィック航空とザ・ピュア・グループは、2018年1月から機内で「ヨガとともに快適な旅行を(Travel Well with Yoga)」と題したシリーズ番組を提供しているほか、マルコポーロクラブのダイヤモンド・ゴールド会員には、香港にあるピュア・フィットネスセンターを1日利用できる特典、ピュアヨガのヨガクラスが年間で最大12回まで利用できる特典も提供している。
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