大韓航空は2019年1月1日より、出国エリアに入場後に搭乗を取り消した人に対する「ノーショーペナルティ」を値上げする。
通常のノーショーペナルティは、韓国もしくはソウル/仁川経由で欧米・中東・オセアニア・アフリカ行きは15,000円、東南アジア・西南アジア・タシケント行きは10,000円、韓国国内・日本・中国・香港・台北・ウランバートル・ウラジオストク・イルクーツクへは6,000円。同日以降は出国エリアへの入場後には、22,600円が追加で必要となる。
現地メディアの報道によると、韓国のアイドルグループが搭乗したフライトに搭乗したファンが、離陸直前に降機を申し出たことで、乗客全員が降機するトラブルが発生したことによるもの。同様の事例は多く発生しており、フライトの遅延や諸経費なども発生しているという。
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