現地オプショナルツアー販売大手のベルトラは、東京証券取引所からマザーズ市場への上場の承認を受けた。
公募で150万株、引受人の買い取り引受で162万株、オーバーアロットメントで46万8,000株を売り出す。証券コードは7048。主幹事は野村證券、監査人はトーマツ。仮条件決定日は12月4日、ブックビルディング期間は12月6日から12日まで、公開価格決定日は12月13日、上場日は12月25日となる見通し。
2017年12月期の連結業績は、営業収益は28億2,570万8,000円、経常利益は3,566万8,000円だった。
ベルトラは、国内と海外145カ国の現地オプショナルツアー販売サイト「VELTRA(ベルトラ)」などを運営している。約5,000社と契約し、日本語、英語、中国語、韓国語で販売している。会員数は273万人、月間平均訪問者数は365万人。
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