セブパシフィック航空は、航空格付け会社エアラインレイティングス(AirLineRatings.com)が10月1日に発表した2018年の航空会社の安全格付けで、最高評価の7つ星を初めて獲得したと発表した。
今回から格付け評価の際に、国際航空運送協会(IATA)の運航安全監査プログラム(IOSA)認証の取得についてより重要視していることいい、セブパシフィック航空は5月にIOSA認証を取得していたことから、7つ星評価の獲得につながったという。
エアラインレイティングスのグレゴリー・トーマス編集長は、「セブ・パシフィック航空は、フィリピンにおいて人々の生活の中で、最も手頃な価格での旅を提供する上で重要な部分を担っています。また、最新の機体を導入し最高の状態で運営している航空会社で、今回の最高格付けの取得は、一般の旅行者にとっても素晴らしいニュースです」とコメントしている。
国際航空運送協会(IATA)によると、2017年のIOSA認証を取得した航空会社の事故率は、取得していない航空会社の約4分の1だという。
⇒詳細はこちら