ブリティッシュ・エアウェイズは大阪/関西〜ロンドン/ヒースロー線を、2019年春にも週4便で開設する。日本経済新聞電子版が報じた。
大阪/関西〜ロンドン/ヒースロー線は、日本航空(JAL)が撤退した2009年以来、10年ぶりの就航となる。空港会社や関西の政財界からはJALの運航再開の要望が多かったという。
現在、大阪/関西発着のヨーロッパ路線は、フィンエアーのヘルシンキ線、ルフトハンザ・ドイツ航空のフランクフルト線、KLMオランダ航空のアムステルダム線、エールフランス航空のパリ/シャルル・ド・ゴール線の4路線。この他に、エミレーツ航空がドバイ線を運航しており、乗り継ぎで各地にアクセスできる。
関西エアポートでは、欧米やオセアニア路線の誘致を課題としており、中距離路線の着陸料を就航から1年間は無料とするなどの施策を進めていた。
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