ジェットスター・ジャパンは、9月4日搭乗分より、機内に10キロまで持ち込みができる新オプションを展開する。
これまでは機内には7キロまでしか持ち込むことができなかったものの、新オプションを購入することで10キロまで持ち込むことができる。日本国内の格安航空会社(LCC)は、ピーチでは10キロ、ジェットスター・ジャパンとバニラエア、エアアジア・ジャパンでは7キロ、春秋航空日本では5キロまで機内に持ち込むことができる。ピーチは10月28日以降、10キロから7キロに削減する。
ジェットスター・ジャパンでは、機内持ち込み手荷物はキャリーケースなどの手荷物1個とハンドバッグなどの手回り品1個の計2個までと規定している。キャリーケースなどの手荷物の大きさは56センチ×36センチ×23センチ以内のもの、手回り品は座席下に収まるものに限られる。
申込可能人数には限りがあり、先着順で受け付ける。金額は路線により異なり、東京/成田発大阪/関西行きの場合、通常期は1,040円、繁忙期は1,200円と同路線でも異なっている。同路線では15キロまでの受託手荷物を、通常期は1,300円、繁忙期は1,500円で販売している。
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