Airbnb(エアビーアンドビー)は、届け出番号や許認可が正確ではない物件について、観光庁より削除の要請があった場合、掲載を速やかに削除するとの声明を発表した。
これは、一部報道機関が許認可を得ていないとみられる物件がAirbnbに掲載されたままで、予約が可能な状態であると報じたことによるもの。Traicy編集部でも、住宅宿泊事業法が施行された6月15日に、東京・新宿の許認可番号が不正確な物件を予約しており、きょう6月21日現在でも当該物件の予約が可能であるほか、その他に住宅宿泊事業法や旅館業法の届け出が不要という解釈を堂々と掲載している物件も、現段階で存在している。