ユナイテッド航空は、モバイル向けのウェブサイトで、日本語でのサービスの提供を開始した。
日本語と日本円の選択が可能となったほか、予約確認、ブライトの変更、マイレージ番号の追加といった旅行情報の更新機能を改善した。後日航空券の購入ができるフェアロック機能、マイレージプラスのアカウント情報へのアクセス、気象情報や重要なお知らせの入手、フライト状況の確認も最適化した。年内にカナダ、イギリス、中国、メキシコ、ブラジルでも現地の言語と通貨が選択できるようになる予定としている。
6月20日から8月31日まで、ユナイテッド航空の公式サイトで航空券を購入し応募した人の中から15名に、10,000マイルやモデルプレーンなどをプレゼントするキャンペーンも実施する。
ユナイテッド航空のマセル・フークスアジア太平洋・大西洋地区営業担当副社長は、「弊社の顧客が、いつでもどこでもお好きな時に、私どもと確実にアクセスできるようにしたいと考えています。今回の現地言語と通貨の選択機能を含むサービス強化により、米国外で初となる日本のお客様にもモバイル端末上で最適化されたサービスをご利用頂けることになりました。日本のお客様が新モバイル端末向けサイトを通じて、旅行計画をより便利に管理して頂けることを嬉しく思います」とコメントしている。
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