香港民間航空局は、香港エクスプレス航空に対して行っていた、新機材の導入、新規路線の開設や増便の禁止の処分を、問題が解決されたことから解除した。
これは2017年10月の国慶節期間中に、香港と大阪/関西、名古屋/中部、ソウル/仁川を結ぶ計18便を乗員不足の影響で欠航したことによるもので、香港民間航空局今年4月まで、新路線開設や増便、航空機の受領を禁止していた。
サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、規制が行われている間、既存の路線にのみ投入するとの条件付きで機材を4機導入した。香港〜昆明線の運休、香港〜花蓮線の減便を決めているほか、香港〜熊本線にも就航している。今後、バンコクやパタヤへの就航を検討しているという。
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