仙台国際空港は、6月1日から仙台空港~仙台駅前経由のバス路線の実験運行を開始すると発表した。
実験運行は仙台国際空港などが構成する地域活性化推進協議会による取り組みの一つ。同協議会では2017年9月20日から仙台空港~秋保温泉・国営みちのく杜の湖畔公園線の高速バス「仙台西部エアポートライナー」の実験運行を行っている。
このたび、利用客からの「仙台駅前への路線をつくってほしい」などの意見を受け、現在の仙台空港~秋保温泉への直行便に加えて仙台空港~仙台駅前経由~秋保温泉・国営みちのく杜の湖畔公園・タケヤ交通本社線の運行を開始する。新たな路線は1日5往復が仙台駅前63番バス停を経由する。仙台空港~仙台駅前の所要時間は35分、片道運賃は1,000円となる。運行はタケヤ交通が行う。
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