コリアエクスプレスエアは、JMRSを日本地区チャーター総販売代理店(GSA)に指名した。
コリアエクスプレスエアでは、5月13日より北九州〜襄陽・務安線を定期便化し、韓国の航空会社として9社目となる定期便としての日本乗り入れを果たす。2005年に設立後、コミューター航空会社として韓国国内各都市を結ぶ路線を運航しているほか、対馬、鳥取、松本、南紀白浜への乗り入れ実績もある。現在は50人乗りのエンブラエル145型機を2機保有している。日本でのチャーター営業窓口を設定することで、積極的なチャーター機の利用を目指すほか、特別プログラムも設定していく。
JMRSは2015年に設立した、航空機のチャーターに特化した旅行会社。国内外を発着するチャーター機の手配のほか、熊本地震の際には災害派遣用旅客機をチャーターし人員輸送も行っている。