岡山県は、きょう3月10日に開催した「岡山空港開港30周年記念式典」で、岡山空港の愛称を「岡山桃太郎空港」に決定したと発表した。
2017年12月から愛称の公募を行い、7,215件の応募があった。「桃太郎」が最も応募が多く、全国的にも知名度が高いことや、国際線がソウル、上海、香港、台北を結んでおり、漢字表記のほうがわかりやすいことなどから決めた。
東京/羽田発のANA653便、JAL233便を放水アーチで迎え、特製タンブラーの記念品を配布したほか、送迎デッキはきょうから無料とした。空港内では餅つき大会が行われ、フォトコンテスト入賞者の写真展示も開始している。