スカイトラックスは、フィリピン航空を4スターに認定した。
スカイトラックスは、世界の航空会社40社を4スターに認定している。フィリピンの航空会社では、フィリピン航空のみとなる。フィリピン航空では、機内と地上でのサービスを改善したほか、新路線の開設、新機材の導入、客室乗務員などのサービス従事者の訓練などを行っており、これらの取り組みが評価された。機材数は88機となり、フィリピン国内のクラーク、セブ、ダバオを拠点化したほか、クラークとソウル、セブとバンコク、成都、北京などを結ぶ国際線も開設した。
2018年第2四半期には、マニラのニノイ・アキノ国際空港第2ターミナルに1,250平方メートルの広さを誇る、「マブハイラウンジ」を開設する。
ルシオ・タン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「フィリピン航空にとって大きな勝利だ。」とコメントしている。
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