カンタス航空は、3機目のボーイング787-9型機(機体記号:VH-ZNC)の愛称を、オーストラリアに生息する動物の「クオッカ」に決定した。
8機のボーイング787-9型機の愛称を募集したところ集まった60,000通以上の応募の中から選ばれた。クオッカはパースの沿岸、ロットネスト島に主に生息しており、地球上で最も幸せな動物と言われている。クオッカは1月下旬にもシアトルからオーストラリアに到着する見通しで、新たに開設するパース〜ロンドン線直行便など主に長距離路線に投入する。
1機目は「Great Southern Land」、2機目は「Waltzing Matilda」と命名しており、コックピット窓の下に名前が書かれている。4機目以降の名称は受領時に明らかになるという。
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