コスモスイニシアは、開発中のアパートメントホテルのブランド名を「APARTMENT HOTEL MIMARU」に決定した。第1弾として「MIMARU東京 上野NORTH」を2月8日にオープンする。
“暮らすように滞在する”をテーマとし、訪日外国人旅行者などのグループでの中長期滞在のニーズに対応する都市型アパートメントホテルで、キッチンやリビング、ダイニングスペースを備え、4名以上で快適に過ごせるようにした。ミニキッチンや調理器具も常備するほか、ランドリールームも備えることで、長期滞在も可能となる。フロントでは多言語に対応し、通話かけ放題のスマートフォンも貸し出す。平均客室単価は1泊1室あたり30,000円程度となる。
今後、東京では赤坂、水天宮前、上野稲荷町、上野EAST、八丁堀、新宿、日本橋に、京都は堀川六角、新町三条、西洞院高辻など6棟のホテルを2020年春までに開業する計画で、1,500室の提供を目指す。
運営は子会社のコスモスホテルマネジメントが担い、運営管理はグローバルエージェンツと提携して運営管理を行う。
⇒詳細はこちら