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中部国際空港は、ボーイング787型機初号機(ZA001)を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の展示エリアのスポンサーに、全日空(ANA)と日本航空(JAL)が就任すると発表した。
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ANAは、ZA001実機と空間全体を使った飛行機が飛んでいるように見えるプロジェクションマッピングの「超体感演出」と来場者が描いた飛行機が空を飛び回り、タブレットで操縦することもできる「お絵かき飛行機」。JALは、紙飛行機を光のゲート空間に飛ばして飛ぶ色見の理解を深める「紙ヒコーキを飛ばす」とパイロット、キャビンアテンダント、整備士などの仕事をバーチャル体験できる「お仕事体験」(いずれも仮称)のそれぞれ2つのコンテンツのスポンサーとなる。これによりスポンサーは、主翼スパーを製造する新明和工業をあわせた3社となった。
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12月17日には建設中の施設内にZA001をANA中部空港のトーイングカーを用いて移動させる。開港記念日にあたる来年2月17日にはJALが協力し、ボーイング787型機のスペシャル見学会や航空教室を開催する。
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「FLIGHT OF DREAMS」は4階建てで、1階と4階は展示エリア、2階と3階は商業エリアとなる。展示エリアの体験コンテンツは「チームラボ」がプロデュースする。商業エリアはシアトルの街並みを再現し、スターバックスコーヒー、THE PIKE BREWING RESTAURANTといった飲食店や、アメリカ以外では世界初出店となるボーイングストアなどの物販店を展開する。延床面積は約10,000平方メートル。南側立体駐車場近接地に2018年夏のオープンを予定している。