スカイチームは、バンクーバー国際空港に「スカイチームラウンジ」を開設した。
アメリカ大陸で初めて、世界ではドバイ、ロンドン/ヒースロー、香港、シドニー、イスタンブール、北京に次いで7番目のラウンジとなる。運営はグローバル・ラウンジ・ネットワーク社が担う。
広さは528平方メートルで、2つのエリアに仕切られている。座席数は126席で、ビジネスエリアやテレビルーム、シャワールームを設けた。地域のマイクロブルワリーの地ビールや地元ブドウ園のワイン、オーダーメイドの麺類、西海岸のスモークサーモンなど、新鮮な地元の食材を使用した料理を取り揃えたビュッフェなどを提供する。
バンクーバーへはスカイチームに加盟するアエロメヒコ航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、KLMオランダ航空、大韓航空、厦門航空が就航し、最大で週75便を運航している。
場所はコンコースD、53番ゲート付近となる。